吉川 精一(よしかわ せいいち)
主な取扱業務分野
国際商事訴訟/仲裁、独占禁止法、不正競争防止法、メディア法、一般企業法務
経歴
- 1963年
- 東京大学法学部 卒業
- 1965年
- 弁護士登録
- 1969年
- 米国ワシントン州立大学ロースクール比較法修士(MCL)取得
- 1969年
- Squire Sanders & Dempsy法律事務所 勤務
- 1973年
- Whitman & Rans法律事務所 勤務
- 1985年
- 第二東京弁護士会 副会長
- 1993年
- 同会長、日本弁護士連合会 副会長
- 1995年
- 日本弁護士連合会 国際交流委員会 委員長
- 1999年~2001年
- 法制審議会 委員
- 2001年
- 法務省出入国管理政策懇談会 委員
- 2002年~2008年
- 日本弁護士連合会 国際活動に関する協議会 議長
- 2007年
- 国際法曹協会(IBA)理事
所属団体
第二東京弁護士会
日本弁護士連合会
国際法曹協会
アメリカ法曹協会
ローエイシア(LAWASIA:アジア・太平洋弁護士協議会)
使用言語
日本語・英語
主な著書・論文等
- ・「英国の弁護士制度」(日本評論社、2011年)
- ・「EU競争法違反を理由とする英国での損害賠償訴訟」(『国際商事法務』35巻1号、2007年)
- ・「アメリカのD&O責任法制を教訓とするD&O責任の予防と対策」中部経済同友会(講演)(1995年)
- ・「国際取引とクレーム・紛争の処理」国際商事法研究会 国際法務基本講座(講演、1990年~2012年)
- ・「国際民事訴訟における法廷地の選択」(自由と正義、1988年)
- ・「ビジネス文書のノウハウ」(共著 有斐閣、1984年)
- ・"Fair Trade Commission vs. MITI : History of the Conflicts between Antimonopoly Policy and Industrial Policy in the Post War Period of Japan" (Case Western Reserve Journal of International Law, Ver. 15、1983年)
- ・「法律記事の新しい読み方」(共著 ぎょうせい、1982年)
- ・「外国における民事事件とその対策」(自由と正義、1980年)
- ・「ウォレンコート」(アーチボルド・コックス著、共訳、日本評論社、1970年)